◆嫌いなところ。

 それは歯医者。

 歯医者の扉を開けると、消毒液臭が鼻をつき、

 「清潔ですよ」とコピーをつけた部屋が目に入り、

 忌わしいキーンという機械音が耳に入る。



 歯医者は無防備な患者に笑顔を向けるものの、マスクをしているのでかえって威圧感がある。

 その昔、まだかわいかった小学生の頃、嫌々歯医者に通っていた時期もある。

 「痛かったら右手をあげてね」

 歯医者はそういった。

 ういーん、という音をあげて機械が口の中に入ってくる。

 いてっ!

 素早く右手をあげた。

 「まだ痛くないよー」

 いたいけな小学生の訴えは即座に却下された。

 痛かったら手をあげろっていったくせに・・・

 歯医者においらの痛みがわかるのか?

 小学生のおいらは歯医者不信ですよ。

 人間不信ですよ。

 いままでまっすぐ育ってきたのは奇跡ですよ。



 で、おととい、歯をみがいていたら流血した。

 だらだらーっと。

 奥歯の間から血が出ていた。

 よく見ると、歯が若干黒い。

 内側の歯茎もかなりバイキンくん達にやられていそう。

 痛みは、ない。

 いたいけな小学生の頃、奥歯の神経の一つも抜かれていたのかもしれない。

 第一、詰め物をしている歯がやられているのが気に食わない。



 これって歯医者に行った方がいいってことだよなあ・・・

 ネットで歯医者を調べまくる。

 でも、調べれば調べるほど、歯医者には行きたくない。

 行った歯医者がへたくそで、ますます悪くなったらどうしたら良いのだ・・・

 金を払う方がこんなに気を使うとは・・・

 で、考えていると何となく歯が、歯茎が、ほっぺのあたりが痛くなってきたような・・・

 そして、この間にもバイキンくんがおいらの口の中でウホウホしていると思うと・・・

 夜も寝られない・・・
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2005.02.23 / Top↑
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